アイアン看板の新旧交代
以前より当方工場の看板を作り変えようと考えていたのですが
この程ようやく目途がつきそうです。
これまでの旧看板です。
9mm厚の鉄板を切り抜いたシンプルなデザイン。
そして新看板。(未塗装)
φ240㎜の小さな丸プレートの真ん中スペースにはミニチュアツールを配置。
ミニチュアツールは一部動かせる仕様にしており、来客のお客様などに
「実は動くんです」と披露して喜んで頂いております!。
以前より当方工場の看板を作り変えようと考えていたのですが
この程ようやく目途がつきそうです。
これまでの旧看板です。
9mm厚の鉄板を切り抜いたシンプルなデザイン。
そして新看板。(未塗装)
φ240㎜の小さな丸プレートの真ん中スペースにはミニチュアツールを配置。
ミニチュアツールは一部動かせる仕様にしており、来客のお客様などに
「実は動くんです」と披露して喜んで頂いております!。
シンプルな手摺りです。(L1,000)
設置後
エントランスパネルのフレームです。
窓と扉がワンセットとなった特注パネルです。
フレーム色はマットブラックになります。
扉は木製ドアが付きます。
H20mm弱の看板用の小さな文字です。
最近はサイズが小さい文字を製作する機会も多くなりました。
製作物が小さければ小さいほど難易度も上がります。
完成までのシナリオを正しく描き実行する事で技術力の向上にも繋がります。
貪欲に難しい事に取り組み、腕を磨いていきたいと思います!
とあるドイツの鍛鉄の本を手に入れ、その中に掲載されている作品に目が留まりました。
普段自分が製作するものとは異なった雰囲気のもの。
どうやって作っているのだろうか?と、あれやこれやと頭の中でシミュレート。
という事で・・・
音楽で言う「耳コピ」ならぬ、鍛鉄の「目コピ」をやってみた!
どうでしょうかこの雰囲気。まるでロープワークのような。
続いて少しパターンの違うものを。
これまた少々複雑で独特な風貌です。
二つ並べて
今回の「目コピ」は一応成功!
このような試作はとても新鮮で勉強になります。
技術力アップ、デザインの幅も広がりそうです。
k-Feの製作活動に欠かせない道具達をご紹介。
1.ハンマー
赤々と熱された鉄を目的に応じて叩き成形します。
文字や装飾品、什器などを味わい深く仕上げるのにも使います。
2.火造り箸
熱々の鉄をガッチリと掴みます。
細部を曲げたり形を調整するのに重宝しております。
3.アンビル
「金床」と呼ばれる作業台です。
熱された鉄を火造り箸で掴み、アンビルの上でハンマーを用いて叩きます。
製作する為の土俵のようなもので、なくてはならない道具です。
と、ここまで代表的な道具をご紹介しましたが、実は・・・
ミニチュアでした!
「iPhone5」と比べるとこんなサイズ感です。
これらは実際に使える仕様で製作しております。
ハンマーも叩けます。ハサミも動きます。
これらはk-Fe工房の新しい看板の装飾パーツとして使う予定です。
インテリア・エクステリアショップ様にて販売中の定番プレート表札、漢字バージョンです。
定番プレートにはアルファベット文字がほとんどで、漢字は珍しいです。
今後定着してくれると嬉しいです。
これまで何度か製作しているフリーハンド文字の表札です。
塗装前ですが、可愛らしい雰囲気がとても好評です。