k-Fe Iron Works

2015年

アイアン看板の新旧交代

以前より当方工場の看板を作り変えようと考えていたのですが
この程ようやく目途がつきそうです。

これまでの旧看板です。
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: image-2.png
9mm厚の鉄板を切り抜いたシンプルなデザイン。

そして新看板。(未塗装)
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: image-3.png
φ240㎜の小さな丸プレートの真ん中スペースにはミニチュアツールを配置。

ミニチュアツールは一部動かせる仕様にしており、来客のお客様などに

「実は動くんです」と披露して喜んで頂いております!。

エントランスパネル

エントランスパネルのフレームです。
door&window frame.jpg
窓と扉がワンセットとなった特注パネルです。
フレーム色はマットブラックになります。
扉は木製ドアが付きます。

小さなアイアン文字

H20mm弱の看板用の小さな文字です。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: image.png
最近はサイズが小さい文字を製作する機会も多くなりました。

製作物が小さければ小さいほど難易度も上がります。

完成までのシナリオを正しく描き実行する事で技術力の向上にも繋がります。

貪欲に難しい事に取り組み、腕を磨いていきたいと思います!

目コピ

とあるドイツの鍛鉄の本を手に入れ、その中に掲載されている作品に目が留まりました。
普段自分が製作するものとは異なった雰囲気のもの。
どうやって作っているのだろうか?と、あれやこれやと頭の中でシミュレート。
という事で・・・
音楽で言う「耳コピ」ならぬ、鍛鉄の「目コピ」をやってみた!
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: image.png
どうでしょうかこの雰囲気。まるでロープワークのような。
続いて少しパターンの違うものを。
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: image-1.png
これまた少々複雑で独特な風貌です。

二つ並べて
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: image-2.png
今回の「目コピ」は一応成功!
このような試作はとても新鮮で勉強になります。
技術力アップ、デザインの幅も広がりそうです。

愛用品

k-Feの製作活動に欠かせない道具達をご紹介。

1.ハンマー
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: image.png
赤々と熱された鉄を目的に応じて叩き成形します。
文字や装飾品、什器などを味わい深く仕上げるのにも使います。

2.火造り箸
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: image-1.png
熱々の鉄をガッチリと掴みます。
細部を曲げたり形を調整するのに重宝しております。

3.アンビル
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: image-2.png
「金床」と呼ばれる作業台です。
熱された鉄を火造り箸で掴み、アンビルの上でハンマーを用いて叩きます。
製作する為の土俵のようなもので、なくてはならない道具です。

と、ここまで代表的な道具をご紹介しましたが、実は・・・

ミニチュアでした!
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: image-3.png
「iPhone5」と比べるとこんなサイズ感です。
これらは実際に使える仕様で製作しております。
ハンマーも叩けます。ハサミも動きます。

これらはk-Fe工房の新しい看板の装飾パーツとして使う予定です。

アイアン漢字

インテリア・エクステリアショップ様にて販売中の定番プレート表札、漢字バージョンです。
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: image-370.png
定番プレートにはアルファベット文字がほとんどで、漢字は珍しいです。

今後定着してくれると嬉しいです。

上部へスクロール