k-Feの和モダン表札シリーズのベースとなる円フレームのご紹介です。
この表札の基礎部分で重要なパーツとなります。
こちらは寸法切りした一本のフラットバーです。
少しずつ叩きながらアールに整えていきます。
ある程度の根気が必要となりますが気長にコツコツと。
金床等を利用してコンコンと叩いていきます。
馬蹄形に到達。
まだまだ叩き続けます。
あと一息。
ガツンと突き合わせ。
ガッチリと溶接で繋げ、熱を加えながら
叩いては調整、叩いては調整、そして仕上げ調整。
丁寧にまるく整えていきます。
そしてようやく完成!
叩き鍛えられた鉄の表情は何とも味わい深く、
k-Fe和モダン表札の屋台骨となります。