鋭意製作中!
日に日に工場内の温度も上がり、過酷さが増してきておりますが、
製作の方は順調に進んでおります。
現在ご依頼くださっているお客様にはもうしばらくお時間頂きますが、
ぜひ楽しみにお待ちくださいませ!
日に日に工場内の温度も上がり、過酷さが増してきておりますが、
製作の方は順調に進んでおります。
現在ご依頼くださっているお客様にはもうしばらくお時間頂きますが、
ぜひ楽しみにお待ちくださいませ!
製作途中、文字を並べてみました。
どのタイプも書体の持つ良さが表現され、
ハンドメイドならではの丸みを帯びたフォルムと歪み、
成形に伴う槌目などが有機的で温かみを伴った文字となっております。
仕上げは様々。
プレートやフレーム、アンダーバーなどと組み合わせますが、
文字だけでもシンプルで良いです!
ベストな組み合わせを模索しつつ、完成に向け引き続き作業は続きます。
k-Feの和モダンタイプなど、新デザインの表札を製作中。
あれやこれやと試行錯誤を繰り返しつつ、
少しずつ進んでおります!
プレート表札を製作しております。
いつもお世話になっております販売店様からのオーダー分です。
組み立てまで完了。
鉄感むき出しの無骨な姿ですが、この質感が塗装後の姿に深みを与えてくれます!
文字製作の最終段階では細部のバランス調整を行います。
一見完成形に見える文字ですが、更なる微調整はとても重要となります。
k-Feでは特に重要視している工程です。
漢字などは「とめ」「はらい」「はね」などの細かい部分を疎かにすると、
何となく弱々しい雰囲気が漂ってしまいます。
やや強調するイメージを持って仕上げる事で文字に息吹が吹き込まれ、
より魅力的な表札が出来上がります!
番地入り表札を製作しました。
パーツショップ様にてお取り扱い頂いておりますラインアップからのオーダー分、
文字製作の一コマです。
鋼材を炎で赤々と熱し、曲げ、叩きを繰り返して一文字一文字
丁寧に成形していきます。
塗装後の文字。
熱く過酷な工程を経たからこそ得られる独特な雰囲気と力強さが感じられます。
これまで様々な書体の文字を製作してきました。
文字一つ一つのバランスを崩すことなく、その文字の持つ特長を存分に出せるように製作しております。
一見シンプルそうに見えて、けっこう苦労する場合もあり、
製作してみないとわからないものも多々あります。
バランスがとりづらい書体に遭遇した時は、文字を空にかざしたりして確認します。
輪郭をしっかりと把握するにはこれが一番!
非常に原始的な方法ですが、とても重宝しております。夕暮れ空は特に。
表札製作に限らず、モノ作りは完成までの過程を振り返ると、
どの部分をとっても深く語れる部分があるなと改めて感じました。
お世話になっておりますインテリア・エクステリアショップ様用のプレート表札を製作中です。(文字 H30mm)
ほぼ組み立てまで完成しております。
この段階での姿は無骨過ぎる姿と言えるかもしれませんが、
ハンドメイド感がとてもよくわかる質感と言えます。
仕上げはつや消し黒で。
叩き鍛えられた過酷な製作工程があらからこそ、
より味わい深い仕上がりに繋がります。
筆記体文字の表札を製作中。
フリーハンドのような流麗なラインが特徴です。
夕暮れ前の空が綺麗だったので一緒に。
西の空は淡い橙色。
さ、あと一息。
頑張ろ。
k-Feの和モダン表札シリーズのベースとなる円フレームのご紹介です。
この表札の基礎部分で重要なパーツとなります。
こちらは寸法切りした一本のフラットバーです。
少しずつ叩きながらアールに整えていきます。
ある程度の根気が必要となりますが気長にコツコツと。
金床等を利用してコンコンと叩いていきます。
馬蹄形に到達。
まだまだ叩き続けます。
あと一息。
ガツンと突き合わせ。
ガッチリと溶接で繋げ、熱を加えながら
叩いては調整、叩いては調整、そして仕上げ調整。
丁寧にまるく整えていきます。
そしてようやく完成!
叩き鍛えられた鉄の表情は何とも味わい深く、
k-Fe和モダン表札の屋台骨となります。