デザインラック
ディスプレイ用ラックです。
緩やかなアールを何層かに重ね、弓のしなりをイメージして製作。
実用的とは言えませんが、特徴的な形状が目を惹きます。
ディスプレイ用ラックです。
緩やかなアールを何層かに重ね、弓のしなりをイメージして製作。
実用的とは言えませんが、特徴的な形状が目を惹きます。
脚付き文字等、ひたすら文字の製作に没頭しております。
人気のあるシンプルな書体で、度々オーダー頂いております。
作り手としてはこってりと凝ったものを製作したくなりますが、
シンプルなこの文字もなかなかいい感じです。
ガスバーナーで熱しながらハンマーで叩いてバランスを整えていきます。
ハンマーの槌目が程好いアクセントとなり、ハンドメイドならではの
味のある仕上がりになります。
猛暑の中でのバーナー作業はかなりハードですが、イメージ通りに仕上がると
満足感で暑さも吹っ飛びます。
作業後の冷えたお茶が至福のひと時を与えてくれます。
以前は頻繁に製作していたのですが、たまの旋盤作業は緊張します。
与えられた図面に従いミリ単位以下の精度で削り出していきます。
この時期恒例となっているオクラの栽培です。
ここ最近の豪雨や強風にも負けず、丈夫な茎を持ち、力強く育っています。
「種から栽培派」なので、去年収穫したオクラから種を採取して蒔きました。
種オクラはサヤが茶色くカラカラになっており、振ると「ジャラジャラ」と
パーカッション楽器のような気持ちの良い音がします。
パーカッションと言えばパーカッシブな演奏。パーカッシブな演奏と言えば
パーカッシブなタッピング奏法が素晴らしいJustin Kingを思い出します。
少々強引にこじつけましたが、
ジメッとした梅雨時にカラッとしたテクニカルな演奏はいかがでしょうか。
バーが5段の梯子型で、端切れ布を種類別に掛け分けできます。(H1000)
部屋のスペースにピッタリと合うようにと全体サイズを合わせました。
脚元はアールヌーヴォー調で。
老若男女・国籍を問わず施設等をわかりやすく伝える為のサインです。
街中でも様々なタイプのものが見受けられますが、
アイアン製はより存在感があるようです。
鉄の表現方法の一つで、ハンマーで意図的に槌目をつける技法があります。
これを施す事で鉄の重厚な雰囲気が増します。
反面、ひずみが激しく生じ。この修正がなかなか簡単ではないのです。
熱をかけ、ひたすら叩きを繰り返してフラットにしていくのですが、
叩く箇所を間違えると、意図しない方向に反り返ったりと“反発”してきます。
鉄と会話するようにツボ的な箇所を探しながら進める事が、
味わい深い仕上がりに繋がる大事なポイントとなります。
見えない部分での手間の功績はとても大きいなと改めて感じます。
“鉄との会話”大事にしていきたいです。
お客様自らがデザインされたブラケットです。
サイズ、デザインともに合う物がなかったようで、今回お声掛け頂きました。
システムキッチンの一部に取り付けるタオル掛けとして製作。
左右にフック付き。
パネルにあるネジ穴を利用して固定します。