門扉製作 その4
門扉製作もいよいよ佳境に入って参りました。
ここで一旦仮組み合わせしてバランスを確認。

思った以上に迫力があり、定盤の上もパンパンです。
レバーハンドルは既製品ではなくオリジナルのものを製作中。
直線的で堅牢な雰囲気の門に、緩やかなアールデザインにしましたが、
どのような仕上がりになるでしょうか。
門扉製作もいよいよ佳境に入って参りました。
ここで一旦仮組み合わせしてバランスを確認。

思った以上に迫力があり、定盤の上もパンパンです。
レバーハンドルは既製品ではなくオリジナルのものを製作中。
直線的で堅牢な雰囲気の門に、緩やかなアールデザインにしましたが、
どのような仕上がりになるでしょうか。
熱帯魚などの観賞用に使用されるジョイント(左)と工業用に使用されるジョイント(右)です。

知人からこれらをどうにかくっつけられないかと相談がありました。
単純にそれぞれを溶接で繋げる予定でしたが、各々の接続部の形状を考慮した結果、
一から削って製作する事に。
ステンレス製の一体物。

各形状を上手く融合させコンパクトに。
使い勝手も良さそう。
装着後、問題なく使用できているとの事です。
コンパクトでとてもシンプルな表札が出来上がりました!(W230)

一見無機質で寒々しい印象を持ちますが、
実際に手に取ると角が取れた柔らかな感触があります。
無垢鉄ならではの重厚感も持ち合わせており、
これぞアイアン表札!と言えるのかなと。
取り付けは少し先になりますが、素敵な門周りのワンポイントとして
末永く活躍してくれる事を願っております。
ようやく製作も本格的になってきました。

図面作成の段階である程度の規模感をイメージしていたのですが、

実際に形が出来上がってくると想像以上の存在感に少しビックリ。
日々成長するその姿にワクワクさせられながら、
心を込めて製作に没頭していきたいと思います。
先日から製作開始している門扉ですが、
今回は取っ手部分のキーBOXを製作しました。

このBOXにラッチハンドルとシリンダー錠を組み込みます。
全体デザインがシンメトリーなので、ハンドル側とストライク側は
同一サイズのBOXとなっております。
本体からではなく周辺部分からの製作となっておりますが、
全体像を意識しつつ、イメージを最大限に製作に邁進しております。
今年最初の「大仕事」は門扉製作です。
扉の高さが2Mもあるかなり大きめの両開き門扉となります。
昨年お話を頂いてからコツコツと準備を整えてきましたが、
ようやく製作開始できるところまでこぎつけました。
まずは扉を吊る為のヒンジ部分を製作しました。

同スペックの門扉に使用されるものより少し太く大きめな仕様です。